SUBMARINE CABLE海底ケーブル敷設用ロープ
高性能で安全性の高いウィンチロープ。
1000mを超える長さにも対応。
海底ケーブルを牽引するウィンチロープは各現場ごとの地形、地質、気候に対応する必要があります。長尺を要するためミルキング(カバーとコアがずれてカバーが大きく太る現象)を克服しなくてはなりません。非常に大きな負荷をかけて使用するウィンチロープのため、ミルキングの防止と破断時の安全確保が必要です。私たちはロープが切れた時に弾けるスナップバック現象を起こさない、世界唯一のロープをご提案いたします。
PERFORMANCE異次元のノウハウと性能
風力発電先進地域であるヨーロッパのケーブル敷設会社は、ロープに非常に高いレベルの性能を要求します。KAPANEEMA PLUSはそのような環境で鍛え上げられてきました。
ミルキングやコアの重積によりこぶ状になってしまい、数回しか使えないロープもありますが、KAPANEEMA PLUSは複数回の使用に耐える異次元の性能を発揮します。その分高価ではありますが、仮に倍の費用をかけても、3倍使用できればコストパフォーマンスに優れているといえます。加えて安全も確保できます。
SAFETY安全性への配慮
ケーブル牽引作業中はウィンチロープの周囲で多く人が作業にあたります。もしもロープが破断した場合、作業員は深刻な危険にさらされます。ワイヤーやロープが切れた際に飛び跳ねることをスナップバックといいます。一般的なダイニーマロープでもワイヤーに比べ格段に軽量なため、運動エネルギーが少なく、安全性が向上しています。 しかしウィンチのロードを考えたとき、完全に安全とは言い切れません。
D.KORONAKIS S.A.社はスナップバックが起こらないウィンチロープの開発に成功した世界で唯一のメーカーです。世界中で実績があるこのロープをおすすめします。